枯山水のルール(遊び方)について 進め方編3
枯山水 ボードゲームでプレーヤーが行なう、もう1つの行動とは、座禅・禅僧駒の移動・石の獲得と設置・作庭家カードの使用の4つの行動から、ひとつを選択する事です。
●座禅
座禅とは、枯山水 ボードゲームにおいて、寺院ボード上の徳ポイントトラックにある円相駒を動かして、徳ポイントを増していく事を云います。
自分の順番の時に、1マス進める事ができます。
但し、徳の上限が決まっており、6ポイントを超える事はありません。
●禅僧駒の移動
禅僧駒の移動とは、枯山水 ボードゲームにおいて、庭園ボード上にある禅僧駒を上下左右のどちらか1マスに進める事を云います。
条件があって、タイルのあるところのみ移動が可能です。
●石の獲得と設置
石の獲得と設置とは、枯山水 ボードゲームにおいて、貯めた徳ポイントを使って石を獲得し、獲得した石を砂紋タイル上に配置する事を云います。
使用される石の数はプレイヤー数によって異なって来ます。
種類としては、5種類用意されていています。
獲得できる石は、持っている徳ポイントよって変わってきます。
それぞれ、以下のようになっています。
・横石 :1ポイント以上
・立石(小):2ポイント以上
・臥石 :3ポイント以上
・立石(大):4ポイント以上
・舟石 :5ポイント以上
石を設置できる場所は決まっており、禅僧駒が置かれている場所と、その縦列にある砂紋タイルのみです。
但し、6ポイントの徳を持っていれば、任意の砂紋タイル上に好きな石を置く事ができます。
石を設置した時点で所持している徳ポイントは全て無くなり、0ポイントとなります。
石を置いた砂紋タイル上に禅僧駒がいた場合、禅僧駒を1マス動かす事ができます。
舟石についてですが、プレイヤーの数に比べて1つ少ないので、1プレイヤー1つまでとなっています。
●作庭家カードの使用
作庭家カードの使用とは、枯山水 ボードゲームにおいて、作庭家カードを他のプレーヤーに公開すると、記述された効果を得る事を云います。
但し、使用できるのはゲーム中にひとり1回までとします。