枯山水のルール(遊び方)について 進め方編1
枯山水 ボードゲームのルールですが、最初のプレイヤーから時計回りにゲームを進めていきます。
自分の順番が来たらプレーヤーは、2つの事柄をしなければなりません。
1つ目は、寺院ボード上に置かれている砂紋カードの山から1枚カードを引きます。
引いたカードな全員に見せます。
そして、以下の4つの行動から1つを宣言及び、選択します。
●配置
配置とは、枯山水 ボードゲームにおいて、庭園ボード上に砂紋タイルを配置する事を云います。
但し、配置にはルールがあって、すでに配置されているタイルに隣接して配置しなければなりません。
また、最初の1枚目だけは、庭園ボードの左上もしくは、左下の角に配置します。
その際にはタイル上に自分の禅僧駒を置いて下さい。
禅僧駒は、位置により石の配置を決定する駒でタイル上を移動させることができます。
●譲渡
譲渡とは、枯山水 ボードゲームにおいて、今引いた砂紋タイルを他プレイヤーに譲渡する事を云います。
砂紋タイルは欲しいプレイヤー譲渡できます。
複数の希望者がいた場合には、宣言したプレーヤーに譲渡先の選択権があります。
砂紋タイルの譲渡が決まると、2ポイントの徳を得る事ができます。
また、譲渡を受けたプレイヤーは、受け取って直ぐに自分の庭園ボード上にタイルを配置しなければいけません。
●保管
保管とは、枯山水 ボードゲームにおいて、その場では引いた砂紋タイルを配置せずに、庭園ボードの右下ある仮置き場に置いておく事を云います。
仮置き場に置ける条件があって、置けるのはのは1枚のみとなっています。
よって、すでにタイルが置いてある状態では、保管を選択する事はできません。
また、保管したタイルは、次の自分の順番以降であれば、いつでも配置できます。
その際にタイルを配置し、続けて新しいタイルを引いて配置したり、保管する事も可能です。
条件があって、保管したタイルの廃棄と譲渡はできません。
また、譲渡されたタイルを置いた後に、保管しておいたタイルを置く事もできません。
よって、保管タイルは保管し続けるか、次の自分の順番以降で配置するしかあります。
●廃棄
廃棄とは、枯山水 ボードゲームにおいて、引いた砂紋タイルを配置、譲渡、保管のいずれの行動もしない事を云います。
廃棄を宣言すると、1ポイント徳を失ってしまいます。